事業仕分け:JOCブーイング
JOCが事業仕分けに猛反対−−。来年度予算要求を見直す政府の行政刷新会議の事業仕分けで、スポーツ関連予算59億円が「大幅削減」となったことを受け、17日に行われた日本オリンピック委員会(JOC)の理事会で異論が相次いだ。
民主党が「無駄遣いの洗い出し」を掲げて行っている事業仕分けで、スポーツ関連予算に関しては、11日の仕分け作業でサッカーくじ(toto)の助成事業と重なる地域スポーツ振興事業の整理見直しを求める意見などが出た。理事会では、福田富昭副会長が「縮減とはどういうことか。黙っていたら、認めたことになる」と切り出すと、「スポーツは社会の中で大きな役割を果たしている」などとスポーツ予算削減に反対する声が続出した。
JOCはこれまで、日本体育協会会長でJOC理事の森喜朗元首相ら自民党の大物とのパイプに頼ってきた。政権交代で野党に転落した自民党の森元首相はこの日の理事会に出席していたが、事業仕分けに関する発言はなかった。【高橋秀明】
<毎日新聞 2009年11月18日 東京朝刊>
大人気「事業仕分け」。
仕分け人の歯切れの良い仕分け作業に戦々恐々とする官僚達を見て、溜飲の下がる思いの人も多いと思う。
こういうのは自分に関係ない場合に限り賞賛を受けるだろう。
でも、自分の家の前の道路が仕分けによって予算がなくなり、中途半端に終わり、とても使いにくいとなったら「予算をつけろ」ってなるよね。
そんなもんです。
すべてがすべて無駄使いだったらとっくに日本はつぶれてるもの。
結構、お金が回る要因にもなってるんだけどね。
間接的に自分に帰ってきているんだ。
難しいのは数値化しにくいもの。
基礎研究や宇宙開発、スポーツや芸術なんて金のわりに効果は薄いんだよね。
だから民間はそもそもやってない。
財政的に苦しくて、切り込まないと金がないのはわかるけど、少し寂しいな。
五輪を見る人は多い。
みんな無邪気にメダルを期待する。
でも、競技の現場はキツイんだよね。
続けることだけでどれだけ大変か。
俺はスポーツ関連は予算の増額すらしていいと思っている。
さて、ここに上部団体であるJOCの予算を遥かに上回るスポーツ団体がある。
そう、日本サッカー協会である。
21年度の予算額はなんと162億円であり、これは地方小都市の年間予算と同等である。
他のスポーツがうらやむ潤沢な予算。
20年前までピーピー言ってたのとは雲泥の差。
俺はこの日本サッカー協会の予算を今こそ「事業仕分け」すべきだと思う。
サッカー協会は肥大化してきた。
やりたかった育成、普及など大きなお金をかけられるようになった。
指導者養成や、ハード面も整備できた。
でも、理事会の中は経営のアマチュアがまだまだ多い。
学閥、会社閥、先輩後輩などべたついたしがらみが多い。
目的が良くわからないが理事やその関係者の関連企業などにお金が流れている可能性は低くない。
或いは必要よりも多くのお金が流れているかもしれない。
そもそも、苦しいから事業仕分けするんだろうが、苦しくない普段からやっていればなお良いはず。
日本リーグ、選手個人登録制、指導者ライセンス、トレセン制度など、他のスポーツに先駆けて開始して、トップを走ってきたサッカー協会は、いまここで協会の財政という痛みを伴うところに誰よりも先に切り込んで欲しい。
犬飼会長、三菱自動車出身のメンツにかけて、取り組んでみてはいかがですか。
JOCが事業仕分けに猛反対−−。来年度予算要求を見直す政府の行政刷新会議の事業仕分けで、スポーツ関連予算59億円が「大幅削減」となったことを受け、17日に行われた日本オリンピック委員会(JOC)の理事会で異論が相次いだ。
民主党が「無駄遣いの洗い出し」を掲げて行っている事業仕分けで、スポーツ関連予算に関しては、11日の仕分け作業でサッカーくじ(toto)の助成事業と重なる地域スポーツ振興事業の整理見直しを求める意見などが出た。理事会では、福田富昭副会長が「縮減とはどういうことか。黙っていたら、認めたことになる」と切り出すと、「スポーツは社会の中で大きな役割を果たしている」などとスポーツ予算削減に反対する声が続出した。
JOCはこれまで、日本体育協会会長でJOC理事の森喜朗元首相ら自民党の大物とのパイプに頼ってきた。政権交代で野党に転落した自民党の森元首相はこの日の理事会に出席していたが、事業仕分けに関する発言はなかった。【高橋秀明】
<毎日新聞 2009年11月18日 東京朝刊>
大人気「事業仕分け」。
仕分け人の歯切れの良い仕分け作業に戦々恐々とする官僚達を見て、溜飲の下がる思いの人も多いと思う。
こういうのは自分に関係ない場合に限り賞賛を受けるだろう。
でも、自分の家の前の道路が仕分けによって予算がなくなり、中途半端に終わり、とても使いにくいとなったら「予算をつけろ」ってなるよね。
そんなもんです。
すべてがすべて無駄使いだったらとっくに日本はつぶれてるもの。
結構、お金が回る要因にもなってるんだけどね。
間接的に自分に帰ってきているんだ。
難しいのは数値化しにくいもの。
基礎研究や宇宙開発、スポーツや芸術なんて金のわりに効果は薄いんだよね。
だから民間はそもそもやってない。
財政的に苦しくて、切り込まないと金がないのはわかるけど、少し寂しいな。
五輪を見る人は多い。
みんな無邪気にメダルを期待する。
でも、競技の現場はキツイんだよね。
続けることだけでどれだけ大変か。
俺はスポーツ関連は予算の増額すらしていいと思っている。
さて、ここに上部団体であるJOCの予算を遥かに上回るスポーツ団体がある。
そう、日本サッカー協会である。
21年度の予算額はなんと162億円であり、これは地方小都市の年間予算と同等である。
他のスポーツがうらやむ潤沢な予算。
20年前までピーピー言ってたのとは雲泥の差。
俺はこの日本サッカー協会の予算を今こそ「事業仕分け」すべきだと思う。
サッカー協会は肥大化してきた。
やりたかった育成、普及など大きなお金をかけられるようになった。
指導者養成や、ハード面も整備できた。
でも、理事会の中は経営のアマチュアがまだまだ多い。
学閥、会社閥、先輩後輩などべたついたしがらみが多い。
目的が良くわからないが理事やその関係者の関連企業などにお金が流れている可能性は低くない。
或いは必要よりも多くのお金が流れているかもしれない。
そもそも、苦しいから事業仕分けするんだろうが、苦しくない普段からやっていればなお良いはず。
日本リーグ、選手個人登録制、指導者ライセンス、トレセン制度など、他のスポーツに先駆けて開始して、トップを走ってきたサッカー協会は、いまここで協会の財政という痛みを伴うところに誰よりも先に切り込んで欲しい。
犬飼会長、三菱自動車出身のメンツにかけて、取り組んでみてはいかがですか。




