2008年12月01日
チェルシーの華麗臭
チェルシー逆転負け、首位危機
<プレミアリーグ:アーセナル2−1チェルシー>◇11月30日◇ロンドン
首位チェルシーがアーセナルに逆転負けした。前半30分にオウンゴールで先制するも、後半に入りファン・ベルシーに2ゴールを許した。
チェルシーは10勝3分け2敗の勝ち点33で暫定首位も、1試合少ないリバプールと勝ち点で並んでいる。
アーセナルは8勝2分け5敗の勝ち点26で暫定4位。
[2008年12月1日8時2分 日刊スポーツ]
素晴らしい試合だったと思う。
すべての試合を見ているわけではないので「俺の見た中で」という限定になるが、今シーズンのベストゲームではないかと思っている。
とにかく最初から試合の大部分に渡って見ごたえ十分だった。
大きな原因のひとつにチェルシーのスタイルの変化がある。
モウリーニョ時代から培ってきた戦術的ワイドカウンターがここで終止符が打たれたと思う。
アーセナルという華麗で強い相手にフェリペ監督は今シーズン続けている繋いで崩す華麗なサッカーで戦った。
これまでもチェルシーは格下とやるときなどは繋いで崩したりもしていた。
でも、さすがにしっかり守って鋭いカウンターで勝ってきた相手のアーセナルに、相手の得意なサッカーで挑むことはなかった。
放り込みも辞さなかった。
中盤はスペインリーグかと思うようなパスの回しあい。
そこに鋭いドリブル、センス抜群のターンが絡んで、美しいサッカーが展開された。
ボールを奪うのは相手のほんの少しのミスや読みのよさから来るダーティーでないタックルである。
試合は前半最初は互角だったが、その後はチェルシーが攻勢で、デコ、ランパード、バラックにアネルカやサイドが絡んでパスを回す。
すばやいプレスで連続奪取も出来ていた。
そんな時、チェルシーのサイド攻撃から戻りながらのアーセナルDFが痛恨のオウンゴール。
まあ、触らなくても入れられてたかもね。
これでチェルシーリード。
強いぞチェルシー。
勝負強く、それでいて華麗さも身に付けるという進化をしたのか?
スタンフォードブリッジの雰囲気もサイコーである。
後半、状況が一変する。
アーセナルが攻勢に出て、オフサイドくさいパスからファンペルシーが同点弾を決めるとアーセナルが美しく舞い始める。
間髪いれずセットプレーからまたもやファンペルシーが決める。
PA内で後ろ向きでボールがくれば普通はワンタッチくらいはしたくなる。
振り向いてから勝負したくなる。
しかし、実際はそれでは多分シュートチャンスはなくなるはず。
ファンペルシーは後ろを向いたままシュート体勢に入り、振り向きざまに背負っていたランパードの股を抜いてグラウンダーのシュートを撃った。
その正確なシュートもさることながら、非凡なのはそのタイミングで撃とうというメンタルだと思う。
早すぎるように感じるが、これこそ唯一無二のシュートタイミングだったと思う。
さあ、アーセナルがボールを回す。
アデバイヨールの羽毛布団のようなトラップ、ナスリのタイミングをずらしたドリブルとパス、見てないようであらゆるところを見ているセスクの超絶パス。
ゴールこそなかったが、思いつきのテキトーなプレーは一つもない。
ボールに語らせ、ピッチに歌を奏でた。
チェルシーも安易な放り込みにならずにチャンスを作っていた。
最後のチェルシーの迫力というのは少し物足りなかったが、ほぼ全編においてサッカーを堪能させてもらった。
両方のシュートがそれぞれ5,6本とかなんだよ。
ほんとかよ思うようなゲームでした。
久しぶりに興奮する試合が見れて楽しかったです。
これ、NHKBSで水曜日とかも放送あるよね。
絶対見たほうがいいです。すごいです。
<プレミアリーグ:アーセナル2−1チェルシー>◇11月30日◇ロンドン
首位チェルシーがアーセナルに逆転負けした。前半30分にオウンゴールで先制するも、後半に入りファン・ベルシーに2ゴールを許した。
チェルシーは10勝3分け2敗の勝ち点33で暫定首位も、1試合少ないリバプールと勝ち点で並んでいる。
アーセナルは8勝2分け5敗の勝ち点26で暫定4位。
[2008年12月1日8時2分 日刊スポーツ]
素晴らしい試合だったと思う。
すべての試合を見ているわけではないので「俺の見た中で」という限定になるが、今シーズンのベストゲームではないかと思っている。
とにかく最初から試合の大部分に渡って見ごたえ十分だった。
大きな原因のひとつにチェルシーのスタイルの変化がある。
モウリーニョ時代から培ってきた戦術的ワイドカウンターがここで終止符が打たれたと思う。
アーセナルという華麗で強い相手にフェリペ監督は今シーズン続けている繋いで崩す華麗なサッカーで戦った。
これまでもチェルシーは格下とやるときなどは繋いで崩したりもしていた。
でも、さすがにしっかり守って鋭いカウンターで勝ってきた相手のアーセナルに、相手の得意なサッカーで挑むことはなかった。
放り込みも辞さなかった。
中盤はスペインリーグかと思うようなパスの回しあい。
そこに鋭いドリブル、センス抜群のターンが絡んで、美しいサッカーが展開された。
ボールを奪うのは相手のほんの少しのミスや読みのよさから来るダーティーでないタックルである。
試合は前半最初は互角だったが、その後はチェルシーが攻勢で、デコ、ランパード、バラックにアネルカやサイドが絡んでパスを回す。
すばやいプレスで連続奪取も出来ていた。
そんな時、チェルシーのサイド攻撃から戻りながらのアーセナルDFが痛恨のオウンゴール。
まあ、触らなくても入れられてたかもね。
これでチェルシーリード。
強いぞチェルシー。
勝負強く、それでいて華麗さも身に付けるという進化をしたのか?
スタンフォードブリッジの雰囲気もサイコーである。
後半、状況が一変する。
アーセナルが攻勢に出て、オフサイドくさいパスからファンペルシーが同点弾を決めるとアーセナルが美しく舞い始める。
間髪いれずセットプレーからまたもやファンペルシーが決める。
PA内で後ろ向きでボールがくれば普通はワンタッチくらいはしたくなる。
振り向いてから勝負したくなる。
しかし、実際はそれでは多分シュートチャンスはなくなるはず。
ファンペルシーは後ろを向いたままシュート体勢に入り、振り向きざまに背負っていたランパードの股を抜いてグラウンダーのシュートを撃った。
その正確なシュートもさることながら、非凡なのはそのタイミングで撃とうというメンタルだと思う。
早すぎるように感じるが、これこそ唯一無二のシュートタイミングだったと思う。
さあ、アーセナルがボールを回す。
アデバイヨールの羽毛布団のようなトラップ、ナスリのタイミングをずらしたドリブルとパス、見てないようであらゆるところを見ているセスクの超絶パス。
ゴールこそなかったが、思いつきのテキトーなプレーは一つもない。
ボールに語らせ、ピッチに歌を奏でた。
チェルシーも安易な放り込みにならずにチャンスを作っていた。
最後のチェルシーの迫力というのは少し物足りなかったが、ほぼ全編においてサッカーを堪能させてもらった。
両方のシュートがそれぞれ5,6本とかなんだよ。
ほんとかよ思うようなゲームでした。
久しぶりに興奮する試合が見れて楽しかったです。
これ、NHKBSで水曜日とかも放送あるよね。
絶対見たほうがいいです。すごいです。
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この記事へのコメント
1. Posted by みき 2008年12月02日 06:22
自分も生放送で見てましたよぉ。たしかにとてもいい試合だったと思います。ただ、後半からは血迷ってブンデスリーガ見てしまいましたぁ。小野のプレーが見たくて。。結局出場機会はなかったんですが。。しかしながらプレミアの基本は正確にボールを止める、蹴る、動く。これができないとお話しにならないんでしょうね。
2. Posted by 老婆心 2008年12月02日 21:53
みき氏>どうもです。
受け手も上手いのはもちろんだけど、パスのタイミング、強さ、コースを丁寧にやってくるからね。
日本がパスを繋いで走るサッカーをするんであれば、こういう細かいところにトコトンこだわって欲しいんだよ。
受け手も上手いのはもちろんだけど、パスのタイミング、強さ、コースを丁寧にやってくるからね。
日本がパスを繋いで走るサッカーをするんであれば、こういう細かいところにトコトンこだわって欲しいんだよ。
